2016/12/25

体があたたまる 野菜とキノコの具沢山スープ



愛読書

野菜だけでおいしい マクロビオティックのスープ
(奥津典子著)




お肉を全く食べないわけではないけど、動物性の食べ物が割と得意ではない私にはぴったりの本。


この本のおかげで、化学調味料がたっぷりふくまれた市販のコンソメや鶏がらスープを使わずに、ほとんどが野菜ときのこと海藻でとった出汁で、やさしいスープが作れるようになりました◎






最近冷蔵庫や家にある常備野菜で作って、家族や友人たちに好評だったスープ。

そのスープの作り方備忘録メモです↓(分量はかなり適当ですゴメンナサイ)


【材料】
*じゃがいも 小4個
*玉ねぎ 1個
*キャベツ 1/4程度
*しめじ
*にんにく 2かけ
*オリーブオイル 大匙1
*豆乳250㏄
*調味料(白だし、塩、ハーブソルト、スパイスなど)
●乾燥昆布 4切れ
●乾燥しいたけ 2つ
●出汁パック(カツオ、サバ、しいたけ、こんぶ)
●水800㏄


【作り方】
1.●の材料を圧力鍋に入れて、10分以上火にかけ、出汁をとる
2.じゃがいもの皮をむき、1㎝角に切る
3.キャベツをざく切りにする
4.玉ねぎとにんにくをスライスし、フライパンに火にかける
5.フライパンにオリーブオイルをひいて、中火でにんにくに火を通す
6.続いて中火のまま、たまねぎを入れ、火が通ったら弱火でじっくりあめ色になるまで炒める
7.圧力鍋(●の材料も一緒)に、切った野菜、きのこ、炒めたたまねぎ、白だし(大匙2)、ハーブソルト(3振り)をいれて、強火にしたのち、弱火で7分圧をかける
8.圧力鍋の圧がひいたら、鍋から出汁の食材を出し、椎茸のみみじん切りにして具に使う
9.豆乳を加え、弱火でコトコト煮込みながら、調味料で味を調える





奥津先生の本には、じゃがいもは体を冷やすということで
レシピには出てきませんが。

体をあたためる性質のガラムマサラや、海の精の焼き塩をいれることで
陰陽のバランスをやや温性(あたためる方)に向けています。


・じゃがいも(
・ゆでたキャベツ(
・たまねぎ(
・ニンニク(
・豆乳(
・天然塩(
・ガラムマサラ(
・干ししいたけ(
・乾燥昆布(


ガラムマサラとは、インドの代表的なミックススパイス。ヒンズー語でマサラは混合スパイスを挽いたもの。ガラムはhot(熱い)、warm(温かい)の意味です。マサラの中でも特にからだをあたためる働きのあるものを指します。






カラダがポカポカしてきて、朝から元気になれるスープですよ~◎

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