2015/04/24

自分の体質を知る術



 (きもちのい~いモンゴルの大草原で朝RUN!)



最近、「引き寄せの法則」を感じることが増えました。


「引き寄せの法則」とは、自分の「思考」や「感情」に、“引き寄せ”が働いて、磁石のように似たものが引き寄せられ、実際の「経験」となっていくことを意味します。


例えば、朝、気分よく目覚めると、その日は一日楽しく、嫌な気分でいるとその日はいろいろな面でろくなことがない、というようなイメージ。楽しいことを考えると、法則によって同じように楽しい経験が沸き起こり、不快なことを考えると次々と不快なことが起きてしまう。それが、「引き寄せの法則」です。


引き寄せの法則はの原理

 “楽”というのは、「自分のなかに抵抗するwaveがない」こと。何かをしようと思ったとき、「できないかもしれない」とか「不安・心配な気持ち」がない状態のことが“楽”で、「スムーズにできる!」と、感情が“楽”になれたとき、実現していくそうです。



「楽」なのは、

・自分自身の考えをそのまま表現しているとき
・自分らしくあるとき
・他人の評価を気にしていないとき
・自分を信頼しているとき



・・・すると、結果として、物質世界にもそれに共鳴する出来事が起こってきて、どんどん「楽だな、助かるな~、ありがたいな~」と思えてくる。


嫌々やることをやめて、自分の好きなことに向かっていこうとすることが、「楽」な状態。つまり、自分との間に抵抗がない感覚で、「お金になるとか、結果がどうなる繋がっていくかわからないけど、とにかく自分がやりたいのでやってみよう。きっとうまくいく」というのが「楽」の感覚。自分が自分らしくある状態が、“楽”であり、この状態がキープできていれば、どんどん良い方向に向かっていくことができるようです。




で、結果的に、今、どんどん仕事が楽しくなっていっています。


これまでも、「趣味が仕事」のようなもので、普段から趣味と仕事とほぼ直結しているので、わりと“楽”な状態で仕事ができていましたが、さらに今度は、自称「健康オタク」のおかげで引き寄せられた、おもしろい出会いがありました。






それが、こちら。


四象体質診断

四象体質診断(四象医学)とは、中国、台湾、日本のどの漢医学にもない韓国の独創的な医学


人はそれぞれ臓器の大きさが体質によって異なり、生理現象やなりやすい病気も違う。その人の体質や性格によって、同じ病気でも症状は異なり、薬物に対する反応も違う事から、西洋医学のように患者を病名で一律に診るのではなく、人それぞれの体質、内臓の状態、精神状態、性格、食性などによりそれぞれ違う治療法が必要だと説いているものです。

私が以前少し学んだアーユルヴェーダやチベット医学に似ているところがあり、全ての病気は気からくるので、自分の体質を知ったうえで、それに合う食べ物や生活習慣を身につけることができれば、病気を予防することができる。 


つまり、体質を知ることにより、体質管理を通じて食養生をする「養生医学」、日常から不調の原因を探す「予防医学」ともいえます。


で、私も簡単な診断をやってみたのですが、おそらく「小陰人」になるみたいなんですね。




小陰人


【特徴】
〇上体は虚弱、下半身は丈夫
一般的に中間型のどっしり体型。
上半身より下半身が強く、均衡が取れており安定感がある。
胸部が貧弱でお尻が大きく骨格が太い。病弱な人が多い。

〇優れた直観力
 少陰人は雰囲気を和やかにし、優れた直観力を持つ方が多い。

〇女性は良妻賢母タイプが多い。

〇肌は柔らかく、汗がたくさん出ない。
また、汗をたくさん流さないほうが健康によい。

〇特に味覚が発達している。
グルメ、料理の腕前が優れた人が多い。
お酒に弱く、小食

発言するときは静かで落ち着いている。
声もあまり大きくなく、ささやくように言う。

〇内向的な性格で、活動的な性格ではない。
変化や冒険を嫌う。
室内に入って座っていることが好きで、整頓された環境と清潔を好む
美的センスにあふれている。

〇何事にも緻密で着実。判断が早く頭が賢い。写生的。
自分が引き受けた仕事はきっちり処理して物事を明確にしようとする。

〇集団の秩序や規律を重視する。
忍耐力があり、孤独によく適応する。
他人に対する礼儀が正しく、自分に厳しい

〇一度怒ると容易に心を解かない。
しかし、表面上で爆発するというよりは一人でかかえ込む場合が多い。

〇自尊心が強い。几帳面で内向的。
全ての事を始めから終わりまで徹底して行う長所がある。

〇消化機能が健康のバロメーター。
体質的に脾胃の機能が弱く、消化が弱い。

消化機能がうまくいかない場合には体調不良になりやすい。
消化不良をはじめ、胃炎、胃下垂などの胃腸疾患がよく起こる。

特にうつ病をはじめとする神経系疾患、手足の冷え症、
乗り物酔い、冷房病、下痢などにも弱い。



【体調不良に陥る要因】

〇気の不足、停滞が一番の要因

〇体温を下げる飲食の過剰摂取

〇日光の採光不足

心配事や不安など考え過ぎによるストレス



【健康を保つためにしたほうが良いこと】

〇気の不足を助ける事を中心とした消化に良い食生活
にんにく、しょうが、ネギ類、根菜類が特に良い

コーヒーや糖分の多いものは遠ざける

〇特に温かく消化のよいお粥を一日一食取り入れると、
気の不足を補いながら健康を維持できる

〇下半身の冷えを改善する半身浴、冬場は陽がある
暖かいうちに、夏場は陽が落ちた後涼しくなってから
1時間以上のウォーキングなどで発汗量を抑えながら
長く歩く事を併用するとより効果的。

散歩、登山(汗のかかない運動で太陽の光をたっぷり
浴びるもの)、カヤック、自転車、ヨガ。

他の体質に比べ、体力が弱いため体力消費が多い運動は避け、
上半身を鍛える運動が良く、多量に汗をかく運動は良くない。
できれば夏は水泳で有酸素運動をするのが望ましい。



【行動力と傾向】
始めることは始めると決心していながらも、緻密な計画を立て、やり遂げられると確信してからチャレンジしようとするので、スタートまでに時間を要し、ゆっくりゴールできればと、道草、遠回りが多い


【体質に合う 良い食事】
温かい飲食在来(古来)の飲食野菜類(温野菜)
鶏肉、スケトウダラ、鯛、カタクチイワシ、シラウオ
ナツメ、リンゴ、みかん、桃、トマト、オレンジ、柚子
ほうれん草、セリ、キャベツ、よもぎ、春菊、ネギ、
にんにく、生姜、唐辛子、芥子、きのこ
胡椒、カレー、もち米、アワ、じゃがいも
高麗人参茶、紅参茶、しょうが湯、柚子茶、桂皮茶、蜂蜜茶


【よくない食事】
冷たい飲食、清涼飲料、トランス脂肪、アイスクリーム
パン、ラーメン、インスタント食品、お菓子、缶詰等
お酒、油脂類、肉類、肉類、揚げたもの、甘いもの
塩辛いもの、辛いもの、ストレス、汁物、水
蕎麦、白菜、牛肉、牛乳、梨、スイカ、きゅうり、
熟してない果物、サツマイモ、栗、くるみ、麦、小豆


【アドバイス】
消化能力が弱いので、夜の食事は少なめにしたほうが良い。全量を定時に消化できるぐらいを食べ、汗をあまりかかないようにし、常に余裕を持って寛大に考えるように努力する事。





ちなみに、四象診断は、太陽人、太陰人、小陽人、小陰人の4つに分けられます。もちろん、混在していることもあるので、一概に4つのタイプに分けられることはないようです。

気になる方は、ためしに 簡単な診断 をしてみてはいかがでしょうか。



しかし、WEB診断は非常に簡素なものなので、実際にはキチンと診断を受けたほうが詳細がわかるようです。私は、今回のご縁で、来月、韓国の有名な病院で診断を受ける予定。今からとても楽しみです^^



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