早朝に走る習慣が定着してからは、燃費が異常に悪くなった(代謝がいい)ので、日々の生活におやつの存在がかかせません。
ちなみに私は料理やお菓子を作るときに、なるべく小麦粉(特に外国産の輸入物)は使わないように心がけています。
外国産小麦は輸入時に大量に薬が使われてたり、グルテン含有率が高いので、たくさん食べると体に不調をきたす原因になるそうです。
例えばこんな症状...
●食欲がドンドン増す
●太りやすくなる
●肌荒れが起こる
●アレルギー体質になりやすくなる●疲れやすくなる
●キレやすくなる
●慢性的な便秘や下痢
●貧血、月経痛や生理不順、不妊
●腹痛と腹部膨満
かつて、朝ごはんなどパンを常食していた頃は上記のような不調がたしかに思い当たるなぁと。
私は玄米菜食中心の和食で、休日だけ国産小麦の自家製パンを食べるような生活をしています。
国産小麦は、グルテンが少なく、輸入時の薬問題がないので、小麦粉製品を食べるなら国産品が断然安心かと。
(現状9割が輸入品ですが)
小麦粉はたまの楽しみ程度にとどめたいなと思っているので。
そう考えたら、最終的には、やはり蕎麦粉か米粉を使ったおやつに行き着きます。
というわけで、思い立って作ってみたのが、米粉の焼きドーナツ。
黄色いのがカボチャ。
黒っぽいのがあずき。
自然な甘みで、毎日食べられるような、素朴な味わいのドーナツ。
生地は簡単にできるし、シリコンの型に入れて15分弱焼くだけなので、こちらも簡単に出来ちゃいます。
揚げたドーナツと違って、油もほとんど使わず、ヘルシーで、栄養価は高い。
もちもちっとして、適度なしっとり感と食感はランニングのときの携行食としてもよさげ。
使った材料
・米粉(国産)
・米油(国産)
・甜菜糖(国産)
・豆乳(国産)
・小豆(国産)
・かぼちゃ(国産)
・卵(国産)
・ココナツパウダー
という感じで、9割方、国産材料が使えるところもポイントが高いです。
なお、私はマクロビ嗜好ではありますが、必ずしも「玄米」信者ではなく。
何事も「過ぎたるは及ばざるが如し」で、食事が楽しみになる気持ちと栄養バランスが大事かなと思っています。
あとは、自分のカラダが喜んでるなーと感じる(不調が消える)食べものを
食べるのが一番かと。
よく、妊婦さんになると突然食べ物や
生活習慣を変える人がいらっしゃいますが。
それも素晴らしいことですけど、でも、イマ食べてる食事は8年から10年後の自分を作るってコトのようですから。
常日頃からの積み重ねがたいせつなんじゃないかと。
「いま食べているものでつくられる10年後のあなたは?」
ときには、想像してみてはいかがでしょう。
10年後...
「自分よくやった!」か
「自分ゴメン!」になるかは、
己の心がけ次第。
わたしは、仕事もアウトドアも、旅に出るのも健康なカラダがあってこそと思っているので。
てづくりおやつはこれからもずっと続けていこうと思います。
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